建物を建てるためには、関係法令に適合しながら、敷地の広さやその他の諸条件と、建築主からの要望やコスト を総合的に調整しなくてはなりません。 最近は、省エネルギーやシックハウスに代表される付加性能、太陽光発電やコージェネレーションなどのエネルギーの活用にかかわる新技術が、ものすごいスピードで世の中に出てきます。 空調・換気・照明やアメニティに関わる設備など、使用者の快適性に直接関わるのが設備なのです。 そして、それらを総合的に計画提案するのが設備設計の役割です。