sss's ownCloudの使い方
ownCloudの使い方 20130801(修正)
データー共有をスムーズにするために
・常に最新データーを共有したい--------------------メンバー間で同期され常に同じ情報が見れる
・関連資料をタイムリーに受け渡ししたい------------同期のタイムラグが極めて少ない
・大きなファイルをやり取りしたい------------------共有領域は5Gバイト
・メールの添付ファイル作成や転送作業が大変--------圧縮・解凍の作業が不要
・送ったつもり・・送り忘れを無くしたい------------決まったフォルダを見たりコピーするだけ
このようなことを実現するため、自社クラウドを導入しました。
1.クラウドとは
ownCloudの概念と特徴
2.物件データーの共有の例
(実際のファイル共有やり取りの方法です)
総合設備のメンバーと限られた登録ユーザーのみ使用できるシステムです。
「ユーザー名」と「パスワード」及び「ownCloud使用の準備」をメールいたします。
(メンバーそれぞれのコンピューターに1度登録してもらえば継続して使用できます)
「ownCloud使用の準備」を見ながら自分のパソコンにクライアントツールをインストールします。
総合設備で物件の共有設定が完了すると、インストール時に確認した共有フォルダの中のSharedフォルダ内に物件フォルダが確認できます。
例:C:\Users\yamauchi\ownCloud\Shared¥物件フォルダ名
フォルダ名は K-000参考物件 等となります。
Sharedフォルダ内に表示されているフォルダは、すでに共有設定済みなので更新や新規作成・削除が可能です。
多少のタイムラグののちクラウドサーバーへ自動的にアップロード、共有が許可されているメンバー全てのPCにダウンロードされ共有されます。
定期的に共有フォルダがチェックされ、ファイルの更新や新規作成・削除があれば自動的に同期されます。
フォルダも自由に追加可能です。ファイルの種類や大きさには制限はありません。
共有領域の上限は5GBとなっています。
どんなものを共有してゆくのか
・建築図データー
・打合時資料
・チェック図面
・現場写真-----等々
インジケーターの状態
同期の待機中です。
同期中です。(アップロード又はダウンロードが行われています)
同期に支障が出ている状態です。(赤いエラーが出る場合もあります)
物件フォルダ内にファイルを収納するときの基本的な約束事
時系列で管理したいので、日付+内容の説明としてフォルダを作成してファイル を入れます。
例:20130702建築データー
同じ日付が複数ある場合は日付末尾にaから順にアルファベットを挟んでください。
(登録した順序を明確にするためです。)
例:20130726a平面図
例:20130726b立面図